美容師は職人だ！と思った一日
今日は10時から美容院に予約をしている。大体髪を切るタイミングは1ヶ月半くらいだ。今日は起きるの少し遅れて慌ててクロスバイクを飛ばし到着したが6分遅刻した。（美容師さんごめんなさい）到着すると美容師さんが「忘れているのかと思った。良かったです｝と言ってい席に案内された。「今日はどうしましょうか？」と言われたが「いつもと同じで」でお願いした。「前回は夏仕様で短くしたけど秋になるので長さはどうします？」と言われ「短めで」と希望した。同じ美容師さんなので髪型は何も言わなくても思い通りにしてくれる。季節に応じて髪型を変えてくれる時もある。長年同じ美容師さんなので本当に楽だ。
段取り良く準備に取り掛かり淡々と進めてくれる。時間は大体1時間半くらいで完了する予定だ。最初に髪をカットして次にカラーリング。その後シャンプー、ヘッドマッサージ、肩のマッサージを終えて完了。時間はいつもの様に1時間36分だ。遅刻の分がしっかり加算されている。鏡で確認すると今日も思い通りの髪型になっている。さすがだ。
髪は人の体の一部であり、ハサミでカットするのは大袈裟かもしれないが私は医者が手術するのと同じの様に思える。髪型は人にとって大事なものであり、成人式、結婚式、大切な人と会う時や仕事など大事なイベントの前には皆さんも美容院に行かれると思います。その髪型が失敗すると気分が落ち込んじゃいますよね。それくらい責任を持って美容師の人はカットする時は慎重になっていると思います。なのに適当な会話も挟み緊張をほぐしてカットしていくには経験も必要だし長い苦労もあったんだと思います。
聞くところによると髪をカットするハサミは手術に使うメスと同じくらい切れるそうです。そんなハサミを思いの通りに扱う手さばきは本当に職人だ。美容師の資格を持っていると個人で店も開けるし、昔は美容師さんを娘婿に貰うと玉の輿で一生安泰と言われるほど安定した職業だそうだ。最近美容室など理容系の店が元気である。地元でも美容室がたくさんオープンしている。そんなにお店が沢山あって儲かるのかなと思っていましたが、お客様が1日3人来れば元は取れハサミ1本と技術があれば大丈夫と言っていた。だから小さい個人経営の理容院なども顧客がいれば経営が成り立つのだ。納得した。顧客を獲得する事が一番大事なので広告費や口コミが大事なんでしょうね。
美容師の資格など手に職を持っている人や絵が描けたり、ピアノが弾けたり出来る人は私から見ると天才だ。本当に凄いと思う。自分は不器用で美的センスが無い。自分にない技術やセンスを持っている人は羨ましい。でも人間「やればできる！」と思い昨年、電子ピアノを購入しコツコツ練習をしている。ピアノも両手で弾くなんて出来っこないと思ったが今では少しずつ初心者の曲が弾けるようになってきた。ちなみに私の担当美容師はピアノも何でも弾けるそうです・・・。体を動かすのは好きだけど美容師は今からでは無理ですが😂なんとかピアノを練習して好きな曲が弾けるようになりたいと思う今日この頃でした。
