jack-hana’s blog

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やっぱり秋の歌と言えば、山口百恵さんの秋桜(コスモス)ですね。

f:id:jack-hana:20211114021840p:plain 今週のお題「秋の歌」

こんばんは。はなおです。
今週のお題は秋の歌です。

先週のお題は赤いもの山口百恵さんの真っ赤なポルシェでしたね。
・・・ま、まさか!

そう、まさかの山口百恵さんの秋桜(コスモス)です。

いい歌ですよね♬
ところではなおさん!何回も聞きますが百恵ちゃん世代ですか?

違います。
では秋桜(コスモス)について調べて見たのでお話します。

秋桜(コスモス)

1997年10月1日にリリースされ19枚目のシングルとなります。
まずは聴いてみましょう!


www.youtube.com

作詞作曲

作詞作曲は”さだまさし”さんです。
さだまさし”さんも自身のアルバムで歌っていますね。

ちょっと待った!
前回のお題の時、山口百恵さんに提供しているのは阿木耀子・宇崎竜童さんの曲が多かったのでは。

jack-hana.hatenablog.com

はなちゃん、いい所に気づきましたね!
ポップな曲が多かったイメージですがバラードも歌えるいいきっかけになった曲の提供でした。

1977年当時、山口百恵阿木燿子・宇崎竜童によるいわゆるツッパリ路線の楽曲で売り出していたため、本作をリリースした際には山口に対し「なぜさだの曲を歌うのか」という疑問の声が多かった。また、さだファンからも「なぜ山口の歌を作るのか」という反響もあったという。さだは、山口には日本的な女性らしい面があるのではないかと考え、あえてそれまでのイメージを一変させるような曲作りを行ったという。 秋桜 (山口百恵の曲) - Wikipedia

歌詞

結婚前夜の娘と母親の心情を歌った作品で、今でも歌い継がれています。
山口百恵さん自身も当初は歌詞の意味がわからなかったそうですが、引退するラストコンサートの日に「この歌の意味がようやく分かりました」と”さだまさし”さんに語ったエピソードが有名です。

秋桜(コスモス)の歌詞◆
  • 一番の歌詞
    淡紅の秋桜が秋の日の
    何気ない陽溜りに揺れている
    此頃涙脆くなった母が
    庭先でひとつ咳をする

    縁側でアルバムを開いては
    私の幼い日の思い出を
    何度も同じ話くり返す
    独言みたいに小さな声で

    こんな小春日和の穏やかな日は
    あなたの優しさが 浸みて来る
    明日嫁ぐ私に 苦労はしても
    笑い話に時が変えるよ
    心配いらないと 笑った

  • 二番の歌詞
    あれこれと思い出をたどったら
    いつの日もひとりではなかったと
    今更ながら我が儘な私に
    唇かんでいます

    明日への荷造りに手を借りて
    しばらくは楽し気にいたけれど
    突然涙こぼし 元気でと
    何度も何度もくり返す母

    ありがとうの言葉を噛みしめながら
    生きてみます私なりに
    こんな小春日和の穏やかな日は
    もう少しあなたの子供で いさせてください

初めの歌詞タイトルは違った

曲が出来上がった当初のタイトルは秋桜(あきざくら)だった。

次の候補が歌詞にも出てくる小春日和(こはるびよりです。

最後に決まったのが秋桜(コスモス)になったそうです。

山口百恵さんが歌ってヒットし読み方が広がったそうです。

秋桜の意味
秋桜の原産地はメキシコで、もともと日本にはなかった品種です。
秋頃に淡紅・深紅・白色などの花を咲かせ、その花が桜に似ていることから
秋桜”という漢字が当てられました。
小春日和の意味
晩秋から初冬にかけての、暖かく穏やかな晴天である季語

感想

結婚前夜の娘と母親の心情を歌った曲。
泣けますね

昭和の曲はやっぱり名曲だらけです。
なんと言っても歌詞が素晴らしいです。
秋を代表する名曲ですね。

立川昭和記念公園秋桜が有名なので、今度行って口ずさみながらコスモスを見たくなりました。

www.showakinen-koen.jp

最後に

お題で、赤いもの、秋の歌と続き山口百恵さんが登場しましたが、はてなブログの運営者はもしかして山口百恵さんのファンでは?と思いました。

今度お題で「さよなら」のテーマが来た時には、あの曲が登場しそうですね😁